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男性向け目元整形:目つき矯正と眼瞼下垂手術は同時に受けるべき?日付
2025-08-18クリック回数
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美容コラム

こんにちは。AB整形外科 形成外科専門医のソン・チョンホです。
本日は多くの男性が抱えるお悩みである眼瞼下垂と目つき矯正について、
カウンセリング時に十分にお伝えしきれなかった点をより詳しくご説明します。
Q1. 男性の目つき矯正と二重まぶた手術は同じですか?
男性の目つき矯正と男性の二重まぶた手術は別の手術です。
カウンセリングの際、両手術を同じものと誤解されている方がいらっしゃいますが、
目つき矯正手術は二重まぶた手術と混同されやすいものの目的と方法が異なります。
【非切開目つき矯正】

【切開目つき矯正】

目つき矯正術は眼瞼下垂を矯正し、目をよりはっきりさせて目元の形を整える手術で、
切開式と切らない式など様々な方法があります。
【自然癒着】

【切開二重】

二重まぶた手術は必要に応じて脂肪や筋肉を除去し、縫合によって癒着を作り、二重のラインを作る手術です。
Q2. そもそも「眼瞼下垂」とは何ですか?
眼瞼下垂はまぶたが十分に開かず、眠そうに見える症状のことです。
【眼瞼下垂】

目元整形のカウンセリングで多くの男性が「眠たそうに見える目元を改善したい」とおっしゃいます。
眼瞼下垂とはまぶたを開く際に上まぶたを引き上げる「挙筋」の力が弱くなり、
まぶたがしっかりと開かなくなることで起こる症状です。
また、まぶたのたるみが強い場合も眠そうに見えたり、まぶたが重たく見えたりすることがあります。
無意識に額の筋肉を使って眉を引き上げようとする方も多く、こうした習慣が続くと額に深いシワができたり、
眉や目の形が左右非対称になるなどの不調を引き起こすこともあります。
目つき矯正手術によって眼瞼下垂を改善すれば、眠たそうな印象の目元をすっきりとさせるだけでなく、
眉を持ち上げる癖を抑え、額のシワや左右差の改善にもつながります。
Q3. 男性の目つき矯正と二重まぶた手術は同時に受けた方が良いですか?
眼瞼下垂の程度や個々の目元の状態によって、最適な手術方法は異なります。
多くの男性は「眠たそうで力のない目をはっきりさせたい」「でも不自然にならず、ナチュラルに仕上げたい」
と希望されます。
そのほかにも年齢とともに二重のラインが濃くなったり、幅が広がってくることもあり、
自然な奥二重や目を開けたときに目立ちにくい細いラインへの修正を望まれる方もいらっしゃいます。
眼瞼下垂が軽度であれば、二重まぶたの手術だけで十分なケースもあります。
よりはっきりした目元をご希望の場合は目つき矯正を適度に組み合わせることをお勧めします。
一方で、過剰な矯正はまぶたが腫れぼったく見えたり、きつい印象を与えることがあるため、
矯正の度合いを適切に見極めることが重要です。
中等度以上の眼瞼下垂がある場合には目つき矯正も一緒に行う方が効果的です。
このようなケースで二重手術のみを行うと眉を持ち上げる癖が残ったままになり、
二重の幅が意図せず広く見えたり、より眠そうな印象が強まることもあります。
【眼瞼下垂】

カウンセリングにお越しになる男性の多くは、眼瞼下垂を併発されていることが少なくありません。
とはいえ、その程度を正確に自己判断するのは非常に難しいのが事実です。
そこで当院では形成外科専門医による丁寧な診察を通じて、
眼瞼下垂の程度に応じた最適な手術法や矯正量をご提案しております。
本コラムが目つき矯正や二重整形でお悩みの男性の皆さまにとって、少しでもお役に立てれば幸いです。
男性の目元整形や目つき矯正についてさらに詳しく知りたい方は
ライン公式アカウント「@ABPRS_JP」までお気軽にお問い合わせください。
経験豊富な専門医がより詳細で的確なカウンセリングを行います。
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執筆:形成外科専門医 ソン・チョンホ(AB美容外科) |
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