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豊胸手術後の非対称は再手術が必要ですか?日付
2023-11-30クリック回数
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美容コラム
AB整形外科 整形外科専門のチョ・ドンピル院長です。
多くの方が悩む"豊胸手術後の左右非対称に対して再手術が必要か?についてお話ししようと思います。"
Q. 豊胸手術をしましたが、左右差があるみたいです。再手術が必要ですか?
1. 身体の状態が完全に左右対称の人は居ません.
人は生まれつき、目の形や腕、足、手などの完全左右対称は持ち合わせていません。
そのように当然胸にも大きさと形の非対称があります。
豊胸手術をするときに正確な診断と検査を通して左右のむねの差が小さければ同じ大きさのシリコンを入れてるのでわずかな差が生じる場合がございます。反対にサイズの差が大きければ別々の大きさのシリコンを入れるて左右差を改善させることが重要です。
また、胸の突出具合いの差であればシリコンの高さが異なるものを使用します。突出がひどければ低いシリコン、突出がなければ高さのあるシリコンを入れます。胸の状態に合わせて様々なシリコンを活用して非対称を最小化し、比較的左右のサイズが合うようにすることが重要だと言えます。
多くの方がご自宅の鏡をみて、胸が非対称みたいで悩んでいる、と相談の時に仰られますが、自信で判断するよりは、ご来院さえて必要な手術と使用するシリコンの選択など、整形外科専門医との相談を通して胸の状態に関する精密検診を行って決定することが重要です。
結論を言いますと、元の非対称の状態によって使用するシリコンが違うため、僅かな左右差が出てくる場合があります。手術後から時間が経っていないのであれば、ストレスを受けないようにして、手術部位が安定するまで待つ必要がございます。
時間が経っても左右差がひどく、外的、心的ストレスを受けているのであれば、精密検査を受けてみて再手術を検討することも可能です。以上のようなお悩みを抱えるかたの助けになれば幸いです。一人で悩まず病院で十分な相談を受けてみてください。ありがとうございます。
豊胸手術。豊胸再手術でお悩みの方はお電話02-512-1288またはラインAB整形外科(@891mnbqc)にお問い合わせ頂ければ詳しいご案内が可能です。
Writer. 整形外科専門医 チョ・ドンピル院長
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