バスト下線と乳頭の位置関係によって、バストの下垂の程度を判断することができます。
正常な場合、乳頭は乳房下のしわから4~5cm上に位置している必要がありますが、それより下にある場合は矯正が必要と考えられます。

バスト下線から乳頭が4~5cm上に位置

乳頭がバスト下線から1cm以内の場合

乳頭がバスト下線から1~3cm以内の場合

乳頭がバスト下線から3cm以上下がった場合

乳頭は正常だが、乳腺組織が下に落ちている場合

その他、特異的または不満足なバストの形の場合
軽度の乳房下垂または仮性下垂の場合、インプラントを挿入するバスト拡大術により、下垂を改善すると同時にバストのボリューム感を生かすことができます。


余分な皮膚が大きく下垂している場合、3段階以上の乳房下垂の場合、バストが大きく下垂している場合に行います。
バストの状態に合った切開法を選択し、乳房組織を円錐形に剥離して胸壁に固定する方法です。



自然な形とハリのためのソリューション
元のバストの形に戻すだけでなく、よりハリがありバランスの取れた体型へと改善し、失っていた自信を取り戻せるようお手伝いします。




豊胸整形は顔の整形と同様に綿密で細やかな注意が必要な手術であり、すべての要素を考慮して最も適したインプラントと手術方法を選択し、理想的なバストの形を完成させます。
また、単なる美容目的の一度きりの手術ではなく、専門機器を用いて手術前後に乳房検診を精密に行い、形や触感だけでなくバストの健康までケアする豊胸整形を目指します。






モティバ豊胸整形
豊胸手術に限らず、すべての美容整形手術後は、病院や担当医から案内される術後管理の指示を守ることが大切です。インプラントを挿入する際には、乳房内に剥離したスペースを作り、さらにインプラントの位置を安定させる必要があるため、補正下着はおおよそ3か月間の着用が推奨されます。乳房の形や皮膚の状態、使用するインプラントの種類や特性、また執刀医の手術方法は人それぞれ異なるため、それに応じて補正下着の着用方法や期間も変わってきます。豊胸後に上部が不自然に膨らむ「上胸の張り出し」を予防する必要があるケースでは、一定期間、上部バンドを併用することがあります。一方で、上部バンドが不要なケースもあります。2か月間の補正下着着用で問題ない場合もありますが、インプラントの下方移動(いわゆる底ずれ)など、位置の変化を確実に防ぐ必要がある場合には、3か月間の着用が必須となることもあります。自然で美しいバストラインを維持するためにも、指示された補正下着の着用方法と期間は必ず守ることが重要です。
豊胸手術では、事前の診察や検査を行い、左右のバストサイズ差がごくわずかな場合には、同じサイズのインプラントを使用します。そのため、術後にわずかなボリューム差を感じることがあります。一方で、もともとのバストサイズ差が大きい場合には、左右それぞれ異なるサイズのインプラントを使用し、ボリューム差をできる限り調整します。また、バストの突出度に左右差がある場合には、高さ(プロジェクション)の異なるインプラントを使い、突出が強い側には低めのもの、控えめな側には高めのものを選択するなど、症例に応じた工夫を行います。このように、さまざまなサイズや形状のインプラントを使い分けることで、左右差を最小限に抑え、できるだけバランスの取れた仕上がりを目指します。
豊胸手術後でも、授乳は安全に行うことができます。特にインプラントを用いた豊胸手術では、乳輪切開以外の方法であれば、乳腺組織や乳管の機能にほとんど影響を与えません。ただし、授乳を開始する前に一度来院し、乳房超音波検査を受けることをおすすめします。インプラントの破損がないことを確認できれば、より安心して授乳ができます。
豊胸手術後でも、体重変化によってバストサイズが多少小さくなる可能性はあります。これはインプラントだけでなく、もともとの乳腺組織や脂肪組織も影響を受けるためです。体重を減らすことでバストの脂肪量が減少することはありますが、その程度はごくわずか、もしくはほとんど影響がないケースが大半です。そのため、過度にバストサイズの変化を心配する必要はありません。
豊胸手術に使用されるインプラントは、食品医薬品安全処の認証を受けた、安全性が確認された製品です。ただし、破損の可能性がゼロではありません。万が一、破損が疑われる場合には、高解像度の超音波検査やMRIなどの画像検査で確認できます。サイズや形、触感の変化など、患者さま自身が違和感を覚える場合には、医師の触診によって破損が疑われることもあります。正確な診断のためには、既往歴の確認、触診、診察、画像検査を総合的に判断する必要があります。豊胸手術を受けた方は、定期的な検診で異常の有無を確認することが大切です。
術後、左右のバストの触感に違いを感じることがありますが、多くは術後3か月以内に見られる一時的な現象です。人の体は左右対称ではなく、胸郭の幅や高さが異なるほか、左右で異なるサイズのインプラントを使用することもあるため、手術直後から数か月間は差を感じやすくなります。時間の経過とともに違いは徐々に気にならなくなり、1年以上経過すると、ほとんどの方が左右差を感じなくなりますので、過度に心配する必要はありません。
豊胸手術は回復が比較的早く、1〜2日程度の休みでも日常生活に復帰できるケースが多いです。 痛みや腫れ、内出血の程度には個人差がありますが、一般的には術後2〜3日がピークで、その後徐々に落ち着いていきます。 シャワーは2〜3日後から可能で、運動は1か月後から軽いものを再開できます。ただし、上半身を大きく使う運動は2〜3か月間控えることが望ましいです。
一部の方では、術後にバスト内で硬いしこりを感じることがありますが、多くの場合、手術が原因ではなく、もともと存在していた良性腫瘍が見つかるケースです。 代表的なものとして線維腺腫があり、20〜30代の女性に多く、乳腺上皮組織が増殖することで発生します。そのほか、脂肪嚢胞などの良性腫瘍が見つかることもあります。 インプラントによる豊胸手術と乳がんとの間に直接的な因果関係はないため、良性腫瘍であると診断されれば、適切な管理が可能です。 まずは超音波検査で正確な診断を行い、経過観察とするか、サイズや数に応じて切除手術を検討します。
姿勢の変化や動作に伴う痛みは、術後によく見られる自然な症状です。 これはインプラントが大胸筋の近くに位置しているためです。 体を動かす際に筋肉が使われ、その刺激がインプラント周囲に伝わることで痛みを感じることがあります。 術後1週間ほどは、起き上がる際にゆっくり動き、可能であれば周囲の方のサポートを受けると安心です。
インプラントは、必ずしも年数が経ったからといって交換が必要になるわけではありません。 過去の生理食塩水バッグでは、10年未満でバルブ不良による破損が起こるケースがありました。また、インプラント関連の希少がんへの懸念から、除去や交換を行うこともありました。 インプラントの破損や被膜拘縮などのトラブルがなければ、健康な状態で半永久的に使用することが可能です。
シリコンインプラントによる豊胸手術は乳腺組織と直接的な相互作用がないため、乳がんの発生とは無関係です。 非常に稀ではありますが、BIA-ALCL(乳房インプラント関連リンパ腫)という希少がんが報告されています。ただし、これは一般的な乳がんとは別の疾患で、発生頻度は極めて低いものです。 また、脂肪注入による豊胸では、過剰な量の脂肪を注入すると問題が生じる可能性があるため注意が必要です。 総合的に見て、インプラントによる豊胸手術と乳がんとの関連性はないと考えられています。
手術後は、インプラントの重さによって体重が増えることがあります。インプラント1個あたりの重さは約250〜500gで、両側に挿入すると0.5〜1kg程度増加します。 また、手術中には体内のバランスを保つために点滴を行うため、術直後は一時的に体重が増えることがあります。 これは一過性のもので、術後2〜3週間ほどでむくみが取れると、インプラント分の重さのみが体重に反映されるようになります。
各種安全管理体制の構築により、患者様がより安全に施術を受けられる環境を整えています。

施術中、麻酔科専門医がリアルタイムでモニタリングし、中央監視システムによる二重・三重チェックを行います。

施術前・中・後の全プロセスを、専属麻酔科医がリアルタイムで管理します。

より安全な施術のため、院内検査体制を整え、総合的な術前検査を実施しています。

各種安全管理体制の構築により、患者様が安心して安全に施術を受けられる環境を整えています。
*日曜日と祝日は休診です。