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自家真皮、後悔しない鼻整形保形物を選ぶためには日付
2023-11-21クリック回数
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美容コラム
AB美容整形外科の整形外科専門医マ・ソンファン院長です。
鼻整形のカウンセリング時に多くの患者様よりよく質問をいただく自家真皮鼻整形のデメリットについてお話をしようと思います。
鼻整形する際に保形物より自家真皮で手術した方がメリットはありますか?
自家真皮は移植された瞬間から吸収が始まるため保形物と違って確実な変化を見ることは難しい場合があります。
上記に添付したイメージのように皮膚の全体的な構造は表皮、真皮に構成された皮膚層と筋膜と皮下脂肪で構成された皮下組織に構成されています。普通、自家真皮を使った鼻整形をする際は採取は大体の真皮層で行います。しかし、人によって真皮層の厚さが違うため真皮、皮下脂肪、筋膜層で採取する場合もあります。
また、自家真皮鼻整形時、部位によって真皮採取部位も多様になります。鼻筋の場合にはお尻のところ、鼻先の場合には耳の裏又はお尻のところから採取し、特に自家肋軟骨鼻整形の場合には鼻手術を行いながら自家肋軟骨採取部位の皮膚から採取する場合もあります。
これらのように自家真皮を採取した後に鼻手術部位に移植した時点から実際に移植した真皮の大きさ、高さなどが持続維持されず徐々に吸収されます。
通常、約1年6か月程度の期間を経て吸収され、移植された量の半分ぐらいが吸収され吸収が終わった後、残った真皮は永久的に残ることになります。しかし、半分ぐらいの吸収量と18か月という期間は通常の数値であり個人によって程度が違う場合があります。これらのように自家真皮の特性により手術時限界点が発生しますが、一番大きい限界点は鼻整形後の結果予測が難しいところです。またスリムでスッキリした保形物鼻整形の結果とは違って鼻筋に移植した自家真皮は柔らかい組織の特性上、触ったとき柔らかい肉のように感じる場合があります。
通常、約1年6か月程度の期間を経て吸収され、移植された量の半分ぐらいが吸収され吸収が終わった後、残った真皮は永久的に残ることになります。しかし、半分ぐらいの吸収量と18か月という期間は通常の数値であり個人によって程度が違う場合があります。これらのように自家真皮の特性により手術時限界点が発生しますが、一番大きい限界点は鼻整形後の結果予測が難しいところです。またスリムでスッキリした保形物鼻整形の結果とは違って鼻筋に移植した自家真皮は柔らかい組織の特性上、触ったとき柔らかい肉のように感じる場合があります。
結果的に高くて華やかな鼻筋と鼻先など患者様が考えている鼻整形の結果に対する明確な基準があれば自家真皮鼻整形はおすすめは出来かねます。反面、鼻再手術を数回繰り返し鼻の皮膚が薄くなったり副作用などの危険性がある場合には保形物より自家真皮鼻手術の方がよろしいと思います。鼻の保形物を前もって考えて決めるより今現在の鼻の状態を綿密に把握し自分に最も適合する手術方法など整形外科専門医との相談を通して手術方向について決めることが重要です。
鼻整形について気になることがあれば相談電話 02-512-1288 又はライン(@891mnbqc)までお問い合わせください。
Writer. 美容整形外科の整形外科専門医 マ・ソンファン
CT撮影、対面相談後の診断によって費用が異なる場合があります。
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