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額リフトと眉下リフトの違いを徹底解説|自分に合うのはどっち?日付
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美容コラム
額リフトと眉下リフトの違いとは?自分に合う施術の選び方を解説
こんにちは。AB美容外科のペ・インホ院長です。
今回は、「額リフトと眉下リフトは何が違うの?」「自分にはどちらが合っているの?」と疑問に感じている方に向けて、それぞれの特徴や違いについて詳しくお話ししたいと思います。
どちらも目元の重さや下垂を改善するために検討される施術ですが、実際には手術のアプローチや改善する範囲に違いがあります。
今回は、その違いを中心に、できるだけわかりやすくご説明します。
額リフトとは?
額リフトは、その名前のとおり、額の皮膚を引き上げる手術です。
ただし、単純に皮膚を引っ張って上げればよいというわけではありません。
額の皮膚は、一部が骨組織に非常にしっかりと付着しています。そのため、骨に付着している部分を十分に剥離することが重要になります。
まず、必要な範囲を広く剥離し、そのうえで皮膚や組織を引き上げ、骨に固定します。
この固定方法にはいくつかの種類があり、医師や医療機関によって多少の違いがあります。
一般的には、骨に小さな穴を開けて太い糸で固定する方法や、エンドタインを使用して固定する方法があります。
体内吸収型エンドタインを使用した額リフト
エンドタインは、体内で吸収される素材で作られた固定用の材料です。
理論上は、約6か月ほどかけて体内に吸収されるとされています。ただし、実際の吸収には個人差があります。
骨に作ったホールにエンドタインを入れて固定すると、皮膚や組織を引き上げた際に、エンドタインにある突起状の構造によって組織がしっかりと固定される仕組みです。
額リフトでは、このエンドタインがよく使用されます。
「骨に何かを入れて固定するのは大丈夫なの?」
「エンドタインが大きく感じるのではないか?」
このように心配される方もいらっしゃいます。
しかし、使用する骨自体には十分な厚みがあり、エンドタインも長年にわたって広く使用されてきた材料です。そのため、安全性について過度に心配する必要はありません。
体内吸収型特殊糸を使用したボーントンネリング式額リフト
最近では、骨の表面に小さなトンネルを形成し、そこに特殊な糸を通して組織を固定する、ボーントンネリング式の額リフトも行われています。
ボーントンネリング式額リフトの特徴は、骨の深い部分までアプローチするのではなく、骨の表面にのみトンネルを形成することです。
最小限の切開から内視鏡を使用して額の組織を剥離し、下垂した組織をより安定して固定することを目指します。
特に、皮膚が比較的薄い方や、眉間のしわの改善も一緒に必要な場合には、選択肢の一つとして検討することがあります。
このように、額リフトで使用される固定材料として最も一般的なものの一つがエンドタインですが、実際の手術方法は一つだけではありません。
患者さまの状態や下垂の程度などに合わせて、適した方法を選択することが大切です。
眉下リフトとは?
眉下リフトも、下がってきた皮膚を引き上げるという点では額リフトと共通しています。
ただし、額全体を広い範囲で引き上げる額リフトとは異なり、眉下リフトは、眉毛の下やその周辺にある下垂した皮膚を直接的に改善することを目的としています。
基本的には、眉毛の下の皮膚を切除して縫合する方法で行います。
このとき、多くの場合は外側の皮膚をより多く切除します。
そのため、特に眉尻側の下垂が強い方では、より効果を期待しやすい方法です。
また、必要に応じて、眼輪筋を調整したり、脂肪除去を組み合わせたりすることもあります。
つまり、
「眉毛が下がってきて、まぶたが重く感じる」
けれども、
「額全体のたるみはそれほど強くない」
という場合には、眉下リフトが適した方法となることがあります。
眉下リフトは、額全体を広く引き上げるのではなく、気になる部分を中心に、必要な範囲へ選択的にアプローチできることが特徴です。
額リフトと眉下リフトの違いは?
では、額リフトと眉下リフトには、具体的にどのような違いがあるのでしょうか。
最も大きな違いは、「改善する範囲」と「アプローチする方法」です。
額リフトは、額全体だけを見るのではなく、眉毛や目の周囲まで含めて、広い範囲を総合的に改善するという考え方の手術です。
一方、眉下リフトは、眉毛の下から皮膚を引き上げる手術です。
そのため、眉毛の下にある皮膚は引き上がりますが、眉毛より上にある組織は相対的に少し下がるように見えるという特徴があります。
この影響で、場合によっては眉間付近に細かなシワが生じることがあります。
このように考えると、額リフトと眉下リフトは、単純に「どちらが優れているか」で比較するものではありません。
むしろ、
目元を重く見せている原因をどこまで広く捉えて改善するのか
という考え方によって、選択する方法が変わってくると理解するほうが正確です。
結局のところ、重要なのは手術の名前ではありません。
実際にどの部分が下がっているのか、そしてその下垂が目元にどのような影響を与えているのかを正確に見極めることが大切です。
額リフトと眉下リフト、どんな方に向いている?
眉毛が下がって、まぶたが重く感じる方
額全体のたるみはそれほど強くないものの、眉毛が下がったことでまぶたが押されるように感じたり、目元が重く感じたりする場合には、眉下リフトが適した方法となることがあります。
特に外側の下垂が強い場合には、眉下リフトによって気になる部分を集中的に改善することが期待できます。
額全体のたるみや眉毛・目元の下垂が気になる方
一方、額全体のたるみに加えて、眉毛や目元まで広い範囲で下がっている場合には、額リフトを検討することがあります。
ただし、どちらの手術が適しているかは、年齢だけで判断するものではありません。
患者さまの現在の状態や希望、生活環境などを総合的に考慮したうえで、適した方法を選択することが重要です。
切開して引き上げるリフト手術にリスクはありますか?
「切開して皮膚を引き上げる手術には、どのようなリスクがあるの?」
この点も、手術を検討される方にとって気になるところだと思います。
眉下リフトは、比較的リスクの少ない手術です。
ただし、皮膚を必要以上に切除した場合には、目を完全に閉じにくくなることがあります。
これは非常に過度な皮膚切除によって起こるケースであり、一般的にはまれです。
一方、額リフトは眉下リフトよりも手術する範囲が広いため、出血やあざが生じる可能性があります。
また、一部の方では、頭痛や吐き気を感じることもあります。
これらの症状は頻度が高いものではありませんが、実際に起こった場合には適切な対応が必要になります。
そのため、手術を受ける前に、こうした可能性についてあらかじめ知っておくことが大切です。
また、術後には、
- 腫れ
- あざ
- 一時的な感覚の低下
- 傷跡
などについて心配される方もいらっしゃいます。
ただし、顔面の解剖学的構造を正確に理解し、十分な経験を持つ医師が、患者さまの状態を確認したうえで適切な手術計画を立てることが重要です。
十分なカウンセリングを行ったうえで手術を受けることが大切です。
20代・30代でも額リフトを受けても大丈夫?
「額リフトは中高年になってから受ける手術」というイメージを持っている方も多いかもしれません。
しかし、額リフトは必ずしも中高年の方だけを対象とした手術ではありません。
ただし、額リフトは比較的大きな手術であり、麻酔による負担も考慮する必要があります。
また、将来的に再手術を受けることになった場合には、過去に受けた手術や傷跡が影響する可能性もあります。
このような点を考えると、若い年代の方には額リフトを積極的におすすめしないケースもあります。
その場合には、目の手術を組み合わせることで、額リフトと似たような改善効果を目指す方法を検討することもできます。
もちろん、最終的には年齢だけで判断するべきではありません。
患者さまの現在の状態やご希望、生活環境などを総合的に考えたうえで、どの方法が適しているのかを決めることが重要です。
目が重く見える原因は、まぶたの皮膚だけではありません
目が重く見える原因というと、「まぶたの皮膚がたるんだから」と考える方も多いと思います。
しかし、実際にはそれだけではありません。
額と眉毛の位置も、目元の見え方や顔全体の印象に大きく影響することがあります。
眉毛が下がることでまぶたが押され、目元が重く見える場合もあります。
そのため、額リフトや眉下リフトは、単純に皮膚を引き上げるだけの施術ではなく、目元の見え方や表情、顔全体の印象をより根本的に改善するための方法として考える必要があります。
手術を検討する際には、
「額リフトだからいい」
「眉下リフトだからいい」
というように、手術名だけを見て選ぶのではなく、
「実際にどの部分の下垂が問題になっているのか」
を正確に診断し、その状態に合わせて手術方法を設計することが何より重要です。
額リフトと眉下リフト、どちらを選べばいい?
ここまでの内容を簡単に整理すると、額リフトと眉下リフトは、どちらも下垂した組織を引き上げる手術ですが、目的とアプローチする範囲が異なります。
額リフトは、額全体から眉毛、目元まで、より広い範囲の下垂を総合的に改善したい場合に検討されます。
一方、眉下リフトは、眉毛の下を中心とした局所的なたるみを改善したい場合に適しています。
特に、眉毛が下がってまぶたが重く感じるものの、額全体の下垂が強くない場合には、眉下リフトが選択肢になることがあります。
反対に、額全体のたるみに加えて眉毛や目元まで重く見える場合には、額リフトを検討することがあります。
ただし、これはあくまで一般的な考え方です。
実際にどちらが適しているかは、一人ひとりの骨格、皮膚や組織の状態、眉毛の位置、まぶたの状態などによって異なります。
そのため、「額リフトと眉下リフトのどちらがいいですか?」という質問に対して、年齢や手術名だけで答えることはできません。
まとめ
今回は、額リフトと眉下リフトについて、それぞれの特徴や違い、手術を検討する際に知っておきたいポイントについてご説明しました。
額リフトでは、額の皮膚や組織を広い範囲で剥離し、引き上げたうえで骨に固定します。
固定方法にはエンドタインを使用する方法や、骨の表面にトンネルを形成して特殊糸で組織を固定するボーントンネリング式などがあります。
一方、眉下リフトは眉毛の下の皮膚を直接切除して縫合し、特に外側の下垂を改善することを目的とした方法です。
どちらも目元の重さや下垂を改善するための選択肢ですが、改善する範囲とアプローチする場所が異なります。
また、額リフトは眉下リフトよりも手術範囲が広いため、出血やあざ、頭痛、吐き気などが生じる可能性があります。
眉下リフトについても、過度に皮膚を切除した場合には目を完全に閉じにくくなる可能性があります。
さらに、術後には腫れやあざ、一時的な感覚低下、傷跡などが気になる場合もあります。
20代・30代の方についても、年齢だけを理由に額リフトの適応を決めるのではなく、手術の規模や麻酔による負担、将来的な再手術の可能性なども含めて考える必要があります。
目元が重く見える原因は、まぶたの皮膚だけではありません。
額や眉毛の位置が目元の印象に影響しているケースもあります。
そのため、額リフトや眉下リフトを検討される際には、手術名だけで判断するのではなく、現在の目・眉毛・額の状態を正確に診断し、どの部分の下垂が目元に影響しているのかを確認することが大切です。
AB美容外科では、自然な変化と安全性を最優先に考え、一人ひとりの状態に合わせたオーダーメイドの手術計画をご提案しています。
額リフトや眉下リフトについて気になることがございましたら LINE :@abprs_jp までお問い合わせください。
CT撮影や対面相談後の診断により、適切な手術方法が異なる場合があります。
あざや腫れは個人によって引く早さが異なります。




