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バストのたるみは程度によって治療方法が異なりますか?|バストリフト解説日付
2026-05-25クリック回数
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美容コラム
バストのたるみは程度によって治療方法が異なりますか?
こんにちは。
AB美容外科韓国のキム・スジョン院長です。
最近、「バストが垂れてきたように感じる」といったご相談で、バストのたるみ改善(乳房挙上術・バストリフト)を目的に来院される方が増えています。
バストのたるみは、見た目の問題だけでなく、原因や状態によって適した治療方法が異なります。
今回は、バストのたるみの原因・評価基準・タイプ分類、そして程度に応じた治療方法について詳しく解説いたします。
Q. バストが下がる原因は?
バストのたるみの最も一般的な原因は、妊娠・出産・授乳によるバストボリュームの変化です。
特に、ボリュームが増えた後に減少する過程で皮膚だけが余り、たるみが生じます。
そのほかにも、
- 急激な体重減少(ダイエット)
- 加齢による皮膚の弾力低下
などによっても起こります。
バストが大きくなることで伸びた皮膚は戻りにくく、乳腺や脂肪が減少すると、皮膚の張りが失われて乳頭が下向きになり、バストの下垂が形成されます。
Q. バストのたるみの基準とは?
バストのたるみは、乳頭の位置と乳房下溝(アンダーバストライン)の関係で評価します。
通常、乳頭は乳房下溝より3〜5cm上にある状態が理想とされています。
乳頭が乳房下溝より下に位置する場合、バストの下垂と判断されます。
■ 下垂の分類
- 正常:乳頭が乳房下溝より上
- 軽度下垂:乳頭が乳房下溝とほぼ同じ高さ(±1cm以内)
- 中等度下垂:乳頭が乳房下溝より1〜3cm下
- 重度下垂:乳頭が乳房下溝より3cm以上下
Q. 実際には下がっていないのに“たるんで見える”ことはありますか?
はい、あります。
乳頭の位置が正常でも、バストの形やボリュームバランスによって下垂して見える場合があります。
① 仮性下垂
乳頭の位置は正常でも、下部のボリューム不足により下垂して見える状態です。
② 下部ボリューム偏在型
バストのボリュームが下側に集中しているタイプで、全体的に下がって見えます。
③ 円錐型バスト
下胸の発達が弱く、乳房下溝の位置が相対的に高いため、バストが下がって見える状態です。
このように、実際の下垂ではなく「見た目上の下垂」も存在します。
Q. バストのたるみの程度によって治療方法は異なりますか?
はい、異なります。
軽度のたるみの場合は、シリコンインプラントによるボリューム補正のみで、リフトアップ効果が期待できることがあります。
しかし中等度以上の場合は、余分な皮膚を切除し、乳頭の位置を上げる乳房挙上術(バストリフト)が必要になります。
■ 乳房挙上術(バストリフト)の方法(程度別)
① 乳輪周囲切開法(ペリ乳輪リフト)
軽度の下垂に適応されます。
乳輪の周囲を切開し、皮膚を引き上げる方法です。
② 縦切開法(垂直リフト)
中等度の下垂に適応されます。
乳輪周囲に加え、縦方向に切開を追加し、余剰皮膚を調整します。
③ アンカー型リフト(逆T字切開)
重度の下垂に適応されます。
乳輪周囲・縦切開・乳房下溝の水平切開を組み合わせ、広範囲の皮膚を調整します。
Q. 若い方でもバストが下がって見えることはありますか?
はい、あります。
若年層でもバストサイズが大きい場合、重力の影響で下垂して見えることがあります。
この場合は、乳房縮小術と乳房挙上術を併用することで、形と位置の両方を改善できます。
まとめ
バストのたるみは単純な下垂だけではなく、
- 真性下垂
- 仮性下垂
- ボリューム分布の問題
- 体型・胸郭の特徴
など複数の要因が関係しています。
そのため、正確な診断に基づき、状態に応じた治療方法を選択することが重要です。
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Writer.美容整形外科専門医 キム・スジョン院長
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