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鼻整形後の拘縮鼻は放置すると短くなる?シリコンの炎症と修正手術について日付
2026-10-19クリック回数
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美容コラム
こんにちは。韓国・江南にあるAB美容外科のイ・ドンハン院長です。
鼻整形後、鼻先が硬くなったり、上向きに引き上がったりする「拘縮」が起こると、日常生活の中でも不安や喪失感を抱えてしまう方がいらっしゃいます。
特に、鼻の修正手術を検討していても、「また失敗したらどうしよう」という不安から、治療のタイミングを逃してしまう方も少なくありません。
今回は、実際の拘縮鼻の症例であるマクミゴルさんのケースを通して、なぜ拘縮の症状を放置してはいけないのか、その理由と修正手術による改善方法について詳しく解説します。
1. 鼻整形後に拘縮鼻が起こるのはなぜ?
私たちの体は、外部から人工物が入ると、それを保護するために周囲に薄い「被膜」を形成します。これは体の正常な反応です。
しかし、シリコンプロテーゼの周囲に炎症が生じたり、体質による異物反応が続いたりすると、この被膜が異常に厚く、硬くなることがあります。
硬くなった組織が収縮することで、鼻の軟骨構造が上方向に引っ張られ、いわゆる「拘縮鼻」と呼ばれる変形が起こります。
韓国形成外科学会の報告では、人工プロテーゼを用いた形成術において、遅発性炎症が発生する割合は約3〜5%とされています。
このように、鼻のシリコンによる炎症を放置すると、内部組織が硬く変化する可能性があるため、初期段階で適切に対応することが重要です。
2. 鼻のシリコンによる炎症や透けは、拘縮鼻の前兆?
拘縮鼻の変形や炎症は、鼻が明らかに上向きになるまで気づかないこともあります。しかし、拘縮は必ずしも突然現れるわけではありません。
代表的なサインの一つが、シリコン周辺の炎症やプロテーゼの透けです。
鼻筋や鼻先の皮膚が徐々に薄くなり、プロテーゼの輪郭がはっきりと見えるようになった場合、内部の被膜が皮膚を強く圧迫している可能性があります。
実際のマクミゴルさんの症例では、過去に鼻整形を受けた後、わずか1週間でシリコンに対する異物反応による炎症が始まりました。
その後、炎症が落ち着いては再発するという経過を繰り返し、内部組織が徐々に収縮。鼻が次第に短くなり、石のように硬くなる拘縮の症状を経験されました。
このように、繰り返す熱感や赤みは、拘縮の進行に関係する重要なサインです。異常を感じた場合は、できるだけ早く専門医に相談し、適切な対応のタイミングを逃さないようにしましょう。
3. 拘縮鼻の修正手術|硬くなった鼻の組織が伸びない場合はどうする?
マクミゴルさんの症例のように、長期間にわたる炎症によって組織が癒着し、鼻が十分に伸びなくなった難しいケースでは、一般的な手術方法だけでは対応が難しい場合があります。
このような場合は、組織の柔軟性を回復させながら、崩れた鼻の内部構造を再構築することが重要です。
AB美容外科の拘縮鼻修正手術のアプローチ
① 炎症の原因を取り除き、必要なスペースを確保する
異物反応の原因となった既存のシリコンプロテーゼを除去します。その後、硬く変化した被膜や瘢痕組織を丁寧に剥離し、上向きになった鼻先を下方向へ移動させるために、できる限り十分なスペースを確保します。
② 自家肋軟骨で鼻の長さを整える
強度に優れた自家肋軟骨を使用し、硬くなった鼻先を十分に下方向へ移動させて固定します。これにより、短くなった鼻の長さを整え、鼻先をしっかりと支えることを目指します。
③ 自家肋真皮で薄くなった皮膚を補強する
シリコンが透けて見えるほど薄くなった皮膚には、自家肋真皮を移植して、皮膚本来の厚みを補います。これにより、プロテーゼが透けて見えにくい状態を目指し、皮膚環境を整えます。
④ 鼻唇角を調整し、自然な鼻のラインを目指す
上向きになった鼻先の角度を整えるため、鼻唇角の修正を行います。正面から見たときに鼻の穴が過度に目立つ状態を改善し、横顔のラインを整えます。
拘縮鼻の修正手術後、どのように変化する?
手術直後は腫れの影響により、鼻の形がやや不自然に見えることがあります。
約30日が経過すると、硬くなっていた組織が徐々に柔らかくなり始めます。そして術後75日頃には、症例写真で示されているように、鼻の長さが落ち着いてきます。
これは、外見だけを整えるのではなく、炎症によって損傷した鼻の内部構造を自身の組織を用いて再構築することを目指した治療です。
ただし、実際の回復経過や最終的な仕上がりには個人差があります。
4. 拘縮鼻の修正手術はいつ受けるべき?適切なタイミングを解説
「鼻の修正手術は、最低でも6か月は待つ必要がある」と考えている方も多いのではないでしょうか。
しかし、拘縮鼻の場合、再手術の適切なタイミングは炎症の状態や組織の状態によって異なります。
炎症が進行している場合:早急な対応を検討
炎症が進行している場合や、プロテーゼが露出する危険性がある場合は、術後の経過期間にかかわらず、早急にプロテーゼを除去して組織の状態を安定させる必要があることがあります。
炎症が落ち着いている場合:6か月〜1年が目安
炎症が落ち着き、組織が十分に柔らかくなっている場合は、一般的に術後6か月〜1年程度を目安に修正手術を検討します。
再手術をできる限り慎重に進めるためには、3D-CTによる精密な診断を行い、瘢痕組織や軟骨の状態を正確に把握することが重要です。
そのうえで、一人ひとりの回復速度や組織の状態に合わせた治療計画を立てることが大切です。
拘縮鼻の修正手術でお悩みの方へ
鏡を見るたびに変わってしまった鼻の形が気になり、自信を失い、つらい思いをされている方もいらっしゃると思います。そのお気持ちに深く寄り添いたいと考えています。
拘縮鼻の修正手術は、難易度が高く、慎重な判断と精密な技術が求められる分野です。
適切な診断と治療計画のもとで手術を検討することが、鼻の形や機能の改善を目指すうえで重要になります。
AB美容外科では、拘縮鼻の修正手術についてのご相談を承っています。
ご不明な点がございましたら、LINE : @abprs_jpまでお問い合わせください。
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CT撮影や対面相談後の診断により、適切な手術方法が異なる場合があります。
あざや腫れは個人によって引く早さが異なります。






